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古河の鰻屋② 「川松」 うなぎ・てんぷら






古河には中心部に「武蔵屋」といううなぎ屋があり、割烹料理店なども多い。特に目立つのは、うなぎ屋。長い間引き継がれているような店が多く営業を続けている。川松といううなぎ屋も変哲のない店であるが、インターネット等で高評価を得ていたので入店してみた。







鰻・天麩羅を看板に揚げている。店頭にランチメニューなどもあり、非常にリーズナブルな設定。うな丼が1000円となっている。入店してみれば、昔ながらの食堂の雰囲気。法寺等などとも書かれているが、あまり開催されそうもない雰囲気。







客がいないのでのんびりしていたようであるが、私どもが入っていったので、準備を再開していた。熱いおしぼりとお茶がすぐにサービスされる。壮年のご夫婦2組程度の家族系有為らしい。手際よく、注文した「鰻重」「うな丼」の準備を始めた。 








厨房では、4人ほどの方が働いていた。窓際の焼き場では鰻を焼くための炭も割る音が聞こえ始めた。うれしい響きである(締まった炭の音、甲高い)。妻が座っているあたりから焼き場が見え、丁寧に仕事をしているのが確認できた。





トレーに入れられ、すべてが一度にサービスされる。ランチでも「肝吸い(メニューにはしじみ汁となっていた)」がついた。早めに作られたのでややさめている。漬け物はちっと寂しい。ランチと通常メニューの違いは、デザートにあるらしい。





うな丼の鰻はやや少ない感じがするが、おいしい。同質のものが出されていた。鰻はどちらかと言えば、細身。その分歯ごたえが残る。無視が少なめなのかもしれない。タレはややさっぱりしているが、鰻と合っている。





特に1000円で提供される「うな丼」は十分名物である。鰻重も1600円だから、庶民的である。特上は食さなかったが、良いものであろう。




川松 http://www.e-koga.info/detail/hyoushi.php?KOTEN_NO=121
創業以来、引き継がれた伝統の味は、多くの方々をご満足させてきたと自負しております。
その職人気質の味わいは、飾ることなく、気取ることなく、真摯に美味しさだけを追求してまいりました。
当店のみがかもしだす独特のタレが活きる“うなぎ”の逸品。
素材と揚げ方に頑なにこだわりぬいた“天ぷら”の逸品。
ご賞味頂ければ、必ずやご満足頂けるものと確信しております。
是非一度、お立ち寄りの上、ごゆっくりとおくつろぎ下さいませ。
by tatuko00 | 2009-01-21 16:44 | ランチ | Trackback | Comments(0)
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