どうやら野毛通信社が、パスポートの編集をしているらしい。
遅い時間に訪問したが、お客は常連の方(女性)だけだった。楽しそうに話をしているので、パスポートで・・・と小さな声でお願いした。今日は手際の良い女性(前回、
男性がなれない雰囲気で対応してくれた)。何も言わず飲み物を出してくれた。
特に、銘柄等は言わないが、泡盛の壺から出していた。念のため確認すれば、泡盛の古酒だという。コップに1/3程度しか入れてくれない。寂しい。まあ雰囲気かと思い、ちびちび飲む。常連との会話の間に私に話しかけてきた。
「ラリーはだいぶやられた・・」。「あと2軒で48軒になります」。のんびり3ヶ月以上を費やしたことを付け加える。するとテンションが非常に強くなる。聞けば、パスポートはカウンターの女性が一人でまとめ上げたらしい事が判明。
パスポートの内容と実態があっていない店4軒あるとお知らせすると、そんなはずはないと切り返す。具体例を挙げると、ボデコンは原稿期日の関係でどうしようも無かったという。ここが野毛通信をだし、リーダー的な動きをしていることはわかっていたが・・・。
酒以外に出てきたものは、お通し。居酒屋と思えば、「酒+お通し=1200円(2NG)」は首をかしげる。しかし、女性はチャージを考えればここもがんばっていると豪語していた。どうやらパスポートを使った「ふれ合いラリー」等というものもミキシーを媒体にしているらしい。
しかし、パスポートは個人的に楽しむもの。グループで楽しむものではないような気がする。最後に、お酒が無くなつたので、もう一杯(追加)をお願いしたら、あっさり断られた。