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横浜の呑み屋横町に「味珍」という豚料理店がある。



新宿に「思い出横町」、渋谷に「のんべい横町」があるなら、横浜駅西口の路地(狸小路)もこれに該当するであろう。規模は小さいが、酒飲みを楽しませてくれる空間である。私は通常の場合、れい酔状態で訪れる事が多かったが、今日はそこそこの酔い。珍しく写真を撮ることができた。





通常、ホルモン系は好まない私であるが、どうやらこの店のものは食べられる。それくらい下ごしらえがしっかりとしている。豚は、頭、耳、舌、胃、足、尾の六種(各700)がある。常連の方々は、足を「ハイヒール」等と言って注文している。





通常これに追加するのは、辣白菜(白菜の漬物)。これらに、ヤカンと言われる「焼酎を飲むのが定番」。そうなれば、この店の雰囲気にしたれる。2店舗あるが、2回のある場所に案内されることが多い。急な階段があり、帰りには危険である。







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味珍で食べることのできる豚の珍味は頭、耳、舌、胃、足、尾の六種。一般的な、豚を白茹して酢みそで食べる豚足とも、中華街に売っているような中華系の香辛料、八角等で煮た豚足とも違い、醤油ベースの秘伝の和風タ レでじっくりと煮込んであります。内蔵類にはクセのあるにおいや味があり、それを消すために通常は香辛料を使いますが、味珍は香辛料を使わず、長時間煮ることで油を煮出し、においを消しました。
足、耳、尾の煮汁を、繰り返し使うことにより、内臓特有のモチモチ、ネットリのゼラチン質の旨みを際立たせ
ています。

居酒屋礼賛 http://hamada.air-nifty.com/raisan/2004/02/__28.html
by tatuko00 | 2009-03-23 09:00 | 飲み屋 | Trackback | Comments(0)
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