野毛ではない雰囲気の店。大川沿いに建つ建物の一角にある。近くには鰻を売る店など庶民的な店が並ぶ。京都の町屋を思わせるような雰囲気の小さな店ができていた。中にはカウンター中心のおばんざい風の店。切り盛りするのは、若い男性。
手形のメニューは「焼酎+小鉢」。それも1枚(600円)。ありがたい。焼酎は、芋・麦・そば等の好みを聞いてくれる。基本はロック。瀬戸物の器に入れられる。非常に静かな雰囲気の店。私にはありがたい。先客が一人いたが常連らしい。
カウンターには、小鉢に入れられた料理が数点準備されている。その中すら煮物がとられ、出された。焼酎に合うようになっている味付け。いろいろな具が入っている。こんな雰囲気の店があるとほっとできるものである。