関内、桜木町(日ノ出町)に同様な店がある。店頭に、貝類が置かれ新鮮な魚介類を扱うような市政を見せている。それでいて店は屋台のような雰囲気。内部に入れば、明るい感じの居酒屋。何かいろいろなものがミスマッチしている。一人では入りずらかったので、つれをともない入店してみた。
目にも魚介類が多い。その他にピザや炒め物、煮ものまで充実している。ここは海鮮を食べて見る価値がある。「カツオ」「鰺」を所望する。ビールはギンギンに冷えている。この時期にはありがたい。突き出しは、トウモロコシを輪切りにした物が蒸されやや醤油味が施されている。まずくはないが少量である。
刺身は鮮度・量とも価格相応の物。丁寧に調理されていた。カツオは身とはらみを適度に混ぜてある。生姜月いていないのがおもしろい。おもしろいのはあるべき生姜がない。蒜がついているのは有りがたい。ビールもジョッキで2杯ほど飲むと飽きてくる。酒類を頼むと、やや小さめであるがこぼして入れてくれる。
特記すべきは、若い女性が、ついでくれること。注ぐ酒よりもついつい女性を見てしまう。どうも日本人ではないようであるが、変な日本人よりは良い事が多い。日本酒に合う「漬けもの(盛り合わせ)」を頼むが、おもしろいラインナップ。ちびちびやるにはよい。