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南太田、路地裏の寿司屋。「久月」



南太田の裏から路地に入れる。そこに以前寿司屋を見つけていた。今日は所用で南太田にいくきかいを得た。ちょうど昼の時間、記憶を頼りに店の前を通る。暖簾が上がっていない。12時少し前、店の中には人の気配がある。もしかして、12時を過ぎれば開くものかと思い、近辺を少し散策。もどってみれば、暖簾をご主人が揚げている。



以前通ったときには1000円程度のランチメニューガででいたような気がするが、しばし待っても出さない。おそるおそる暖簾をくぐる。店内は薄暗い。カウンター奥にご主人。営業しているかの問いに。他い゛しょうぶだと言う。開いたばかりだから、ネタは限られているという。にぎりを食べたいと言えば、2300円と4800円という。一瞬出入り口を見たが、その勇気が出ない。



当然安い方2300円を頼む。話をすれば、天然物だけを扱っているという。なかなかしゃべる。奥からネタを運んできて切り出す。仕事は早い。最近の不景気をぼやくが、私の性ではないと思いながら、会話をする。カウンターにすわり、この値段。直接出すのかと思えば、下駄を用意。作って出してきた。




通常の上寿司と相対的には変わらない寿司が出された。大トロらしいものもついているが、ハマチ・赤身・イカ・海老とすごいと思うようなネタはなかった。印象的なのは、デザイン?されたように切り分けた「鉄火」。大きさが大きすぎ、一口では難しかった。1500円なら了解するが・・・。椀ものは、おすまし、娘さんらしい人が奥で作って出してきた。




by tatuko00 | 2009-11-23 00:35 | すし | Trackback | Comments(0)
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