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たまには老舗で蕎麦を賞味。「藪蕎麦」








何度か来ているが、これるのが週末なので混雑。今日は休暇を取れたので奥さんと訪問。昼も過ぎていたので空いている。やはり曜日時間を選んで来るのが良いのかもしれない。椅子席が空いていたので庭近くの席を案内してもらう。いつもながら従業員の対応はよい。








昼なのでビールを所望する。「とろろ」と言う物もあったのであわせて頼む。ビールは700円(中瓶)と高いが、蕎麦味噌がついてくる。とろろは、「酢」と「醤油」が出される。両方かけると美味しいと言う。なかなかおもしろい。非常に腰のあるとろろが美味しい。







外部に面した席なので、庭も確認できる。しばらく歩いていたのでビールも美味しい。日本酒も頼む。蕎麦味噌に非常に合う。やはりそば屋は日本酒なのかもしれない。横で話ばかりして長居している2人ずれの女性がやけにうるさい。くだらない話をするのであれば、蕎麦やでなくても良いだろう。








程なく蕎麦(せいろ)が運ばれてきたが、相変わらず寂しい量。三口ほどで食べてしまう。やや堅くなったかなと言うのが私の印象。やや屋緑色をした蕎麦は風味もありやはり美味しい。濃いめの汁に合う。だしがきちんととれている汁は、そば湯と合う。






長居は無用店を出る。
ビール700円+せいろ蕎麦700円×2+とろろ600円+日本酒800円=3500円を流暢な声を出す女将のいる帳場で会計して後にした。






by tatuko00 | 2010-03-08 05:25 | そば | Trackback | Comments(0)
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