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高尾山登山口の老舗蕎麦屋 「高橋家」






高尾山の登り口に風格のある蕎麦屋がある。いつも興味をそそられるが入店する機会がなかなか得られないまま何度か前を通り過ぎていた。旧は12時少し前。急ぐ旅ではないので暖簾をくぐる。空いている。すぐに座席を指示去れ座る。





意外と入口はテーブル席。座りやすい蕎麦屋の椅子が並ぶ。おもしろい野は丸テーブルなどもある。以前は客待ちスペースと思われるところに、テーブルを置いた観もあるが、ここでも十分なスペース。歴史を感じられる店内である。





当然従業員の対応も良い。そつなく動く。メニューを見れば価格も相当。蕎麦屋らしいメニューが並ぶ。妻は「とろろ蕎麦800円」に決めていたのでそれを注文。私はミニシリーズがあったので、「ミニ天丼600円」「ミニ冷やしとろろ蕎麦600円」を注文。当然ビール(恵比寿)も注文。





まずはミニシリーズから登場。なかなか美味しそう。とろとろ蕎麦にはジュンサイも添えられている。十分なとろろものせられている。食べれば腰のある蕎麦。汁もなかなか良いダシがでている。これだけの物がすぐでて来る。たぶん常にある程度の蕎麦を茹でているのであろう。





こに天丼は、干し柿の天麩羅まで入っている逸品。なかなか美味しい。蕎麦屋の天麩羅はその店の雰囲気がわかるもの。油の切れも良く美味しい。ビールの当てにもちょうど良い。これをつまみにビール1本は十分いけた。





とろろ蕎麦(温)は。とろろが別盛り。ジュンサイの代わりに玉子(ウズラ)が入っていた。配膳した方によると、蕎麦にかけて食べてくれと言っていた。通じよう熱い蕎麦は、柔らかくなってしまう物。この店の蕎麦は十分に腰が残っていた。食べるほどに蕎麦の風味も口に伝わる。当然新蕎麦のようである。






十分に堪能し、高尾山の登山に向かいました。今日はパワースポットらしい「高尾山」に登りたいという妻の音も当然ケーブルカー利用の登山(ハイキング)となる。




by tatuko00 | 2010-12-13 07:28 | そば | Trackback | Comments(0)
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