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すし屋もモダンに「横浜西口五番街」 びっくり寿司



以前は飲み屋街だった五番街。最近は、フーゾクから立ち飲み屋まで幅が広い。その中ですし屋が一軒検討している。ダイヤモンド地下街にもあるすし屋。最近は西口店は立地のせいかはやっているが、五番街の店は時間によっては客足が伸びていないようである。





 今日は13時前、客は誰もいない。女性のサービスの人も普段着。何かすし屋ではないような感じ。奥から職人の方が登場。なかなか年季の入ったような雰囲気。奥にカウンターがあるが、椅子に座れと言うので従う。以前は庶民的な店構えだったと思うが、最近モダンに変身。明るい店内になっている。





しかし、清潔感のある飲食店はありがたい。ベンチシートはあるが、板張り。どうも収納を兼ねているらしい。座りづらくはない。トイレをまず借りる。きれいなトイレ当然ウォッシュレットが付いている。戻れば、お茶とお手拭き(紙)が準備されていた。少しではあるが、香のものも付いている。





まずはお茶。3番茶あたりだろうが、まだ味は出ている。ランチメニューがあったので、Bランチ(俗に言う1.5程度のもの)を頼む。すぐに奥の職人が準備し、作り上げた。手筈は良いようである。長めのさらに盛られ提供される。赤みが2貫のオーソドックスなもの。握りの姿は美しい。





巻物は手巻き、シソが入ったネギトロ巻き。最後に拵えていたので海苔の具合がよい。シソの風味が噛むほどに伝わりおいしいものだった。当然であるが海苔もの(私は巻物・軍艦) は第一に食べるのが私の流儀。次に赤み、冷凍物ではあるがまずまずのもの。ホタテは厚みもありなかなかの味を維持していた。




面白いのは、19時までであるが、「晩酌セット」というものがある。①お通し②刺身盛り③飲み物が付くもの。2000円というのは高いか安いか食べてみなければわからないが、通常の刺身盛りは2000円から。同様のものは望めるはずはないが、興味はわく。





仕事がなければ、ビールもよい。よくランチビールと言ってグラスの小さなものをイメージすることがあるが、ここは恵比寿の生中を300円で提供(半額)している。数の制限があるかもしれないが、喉をうるおしながらのランチタイムも良いものである。




おなかは満たされたランチずし。しかし、私の好きなしめサバは身が薄く、崩れて握られていた。また全体的に酢飯の具合がどうも私好みではない。全体的にももう少しネタに特徴(質的)があると良いのだが、このボリュームで1000円であれば、文句は言えまい。







by tatuko00 | 2010-12-23 07:24 | すし | Trackback | Comments(0)
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