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高田馬場「鳥やす」。庶民のための名店



東京で一人で気軽にヤキトリを食べるのであればおすすめの店である。高田馬場から用水路沿いに進む商店街の奥に「鳥やす」の看板を目指して歩けば、行き着く。混んでいると最近は系列店に案内されるが、やはりヤキトリを食べるのであれば、個々。一人で狭いカウンターで飲み物2種程度でヤキトリ・煮込みを頼むのが定番である。





ビールは550円戸谷や高いが、やはり喉を潤したい。個々は生中からスタート。何も言わずともお通し(大根おろし+ウズラの卵60円)が出される。お通しとはこういう物。他店も見習ってほしい。そのままでも焼き鳥につけても美味しい。







野菜も興味があるが、焼き鳥が焼けるまで「モツ煮」を頼む。この店は「モツ煮」と「煮込み」がある。起用はモツ煮を頼んでみる。店のおすすめは煮込みであるが、今日はこってり味を楽しんでみたくなった。焼き鳥も一人の場合は「盛り合わせ7本・480円」と決めている。





焼き鳥は単品だと2本以上の注文。やはり種類は楽しみたい。モツ煮を食べながらビールを飲み干し。焼き鳥が運ばれてきた。個々の盛り方がありがたい。無造作に盛られることの多い焼き鳥。個々では焼き場の人の心意気が出ている。




互いに肉が重ならず、空間を空けた盛りつけ。肉汁が出ず、焼きたての滋養帯を維持している。盛り合わせと言っても種類別にタレと塩を分けているのもありがたい。まずはレバーから食べて見る。最初に堅めの肝がつけられている。またこれが美味しい。その他も同様である。





こうなれば日本酒。生酒も良いが、私は「酒」と言うメニューがお気に入り、巨大なぐい飲みにこぼれんばかりに注いでくれる。今日は寒いので「熱燗」にしてみた。これで十分に酔えて、お腹も満たされる。会計は1740円。うれしい仕上がりである。





by tatuko00 | 2010-12-25 08:48 | やきとり | Trackback | Comments(0)
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