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年明け最初の居酒屋は、「ヤキトリばん」





祐天寺という行きにくい(私の通勤)場所にある「ばん」。以前からいろいろなところで紹介されている焼き鳥屋。今日は年休をとり、早めの入店。開業して15分後に言ってみたが、店内すでに満席。カウンターにも座れず、壁際の棚のようなところに座らせられた。





しかし、以外とよい席。店が全て見渡せる。当然、呑んでいる人はほとんど、常連。互いに新年の挨拶を交わしている。僅かなテーブル席に陣取っているグループは、常連客のグループ。ここで集合しているようである。





まずはビール。賀正のマークが入った瓶ビールはうれしい。以前は通常の家庭でも正月のビールはこういう物を準備していた物。最近は少ないのかもしれない(少なくても我が家ではなくなった)。お通しは、「枝豆」。冷凍であろうが、不思議に美味しい。






焼き鳥も1本ごとの注文が可能。まずは「てっぽー(直腸)の味噌焼き」。偉い先生(ノンべぇ)が説鯛食べるように書籍に書いていた。それとレバー(レアー)で注文。どれも100円。それも全て丁寧な仕事をしてくれる。







まずは、レバー。1本でも多くの蒜が盛られている。これをつけてかみつけば、柔らかいレバーの肉汁が楽しめる。実に美味しい。てっぽうはねぎま状のような物。優しく味噌味がつけられている。歯ごたえが心地よい。当然美味しい。






つついて、「レバーカツ」「トンビ」を頼む。トンビとは鶏の尾を十分に煮込んだものよしい。本日食べたいと思っていたものである。厨房では、従業員がきびきび動く。私が狭い棚で、さみしくのんでいるように見えたのであろうか、店の人も、なんと常連の方も何度かよんでくれた。




レバーカツは別な店でも食べられるようなもの。一面のみウスターソースが、すでにつけられていた。私にはややつけすぎ。辛かった。いよいよ「トンビ」の登場。まさしく尾っぽ。そのままである。十分に煮込まれている。コラーゲンの固まり、味付けが美味しい。






回りを見れば、皆さんサワー300円を呑んでいる。よく見れば、レモン1個と。ハイサワー1本がつく。そうなれば「中」を注文すれば2杯呑める。それも十分な量のショーチュー。十分酔える。生のレモンで呑めるのはありがたい。おいしい。



当然レモンを半分づつ使い、中を注文2杯のんだ。追加の焼き鳥(とん)もたべたい。「カシラ」「タン」を追加した。こうなれば、この店で食べたいものも十分堪能。満足・酔いも回ってしまった。主に出れば、すでに暗くなっていた。





これで1820円大満足の一人新年会でした。


by tatuko00 | 2011-01-11 03:16 | やきとり | Trackback | Comments(0)
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