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2011野毛手形ラリー③ 「そば処 辰巳庵」



私の勤務が夜までなのでなかなかいけないと思っていたが、今日偶然時間をとることができた。野毛2011手形は、今回エリアも拡大。日ノ出町の京急のガードを越えることになった。急ぎ足で向かう。このあたりは、歩道にアーケードがあり、飲食店も無くなる所。看板を頼りにたどり着く。




非常に印象の良いそば屋。古のそば屋を感じる。ショーケースには、丁寧に料理が紹介されている。失礼であるが、このような場合雑然となっている物であるが、手入れが行き届いている。店を大切にしているのに違いない。




カウンターが空いていたのですわらせてもらう。「手形」をだし許可を求める。飲み物は「酒」と決めていたので注文。店の状況を確認する。蕎麦は盛りそばが500円から、多くの客はセットメニューを頼んでいる。そばと丼、小鉢・香の物がセットになっているようである。面白い器に入れられ出されていた。




カウンターには、「板わさを楽しむ」「そばストリート」なる小冊子が置かれていた。両方に掲載されていた。このような小規模な店であるが、こういう協力(野毛手形も含む)には労をおしまないらしい。うれしい。当然働いているのは壮年の方々。何かホットできる店である。常連客が気軽にお酒と酒を楽しんでいた。椅子は4席しかないが満席。




さて、酒はやや甘口。銘柄のほどは定かではない。案内には「酎ハイか日本酒(一合)+奴か板わさ(小)」となっていたので、当然いたわさを注文。板わさが小となっていたので、気になっていたが、なんと立派な物。私としては大満足、先ほどの冊子を見れば、本来は「卵焼き」もつくらしい。それがないだけだ。




こうなると酒が進む。分厚く刻まれたかまぼこはおいしい。冊子の発行元は鈴廣。あの小田原のかまぼこの老舗。おいしいかまぼこを使っている。メニューを見れば通常の板わさでも400円らしい。うれしい心遣いである。添えられている「ウニ・クラゲ」「寿司生姜」もつけられている。酒を追加したい気持ちを我慢し、電車の時間も木になり終了とする。


by tatuko00 | 2011-10-14 07:58 | 飲み屋 | Trackback | Comments(0)
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