この店も手形に対して積極的。最初から加わっているだけではなく、手形特別メニューを準備してくれている。それもおいしいく、できたての料理を出してくれるのでありがたい。日本酒はコストパフォーマンス的に低いので、生ビールをお願いする。
混んでいるので、椅子席を勧められたが、そこは野毛通(手形)。遠慮して、カウンターに座るよう申し出る。厨房に面したカウンターなかなか落ち着くと私は感じている。今日は、料理の搬出のある脇。さまざまな料理が観察できる。
まずはビールで喉をうるおす。5人程度しか座れない買う方―に年配の男性と美系の女性が座っている。椅子席もあいているのに珍しい。どのような関係か知らないが、お水系の方のような香りがしていた。
今日の料理は、揚げ物。野菜・海鮮をさつま揚げ風にしたもの。カタクリをまぶして揚げているのだろうか、表面はパリッとしていた。食べれば、中はふわっとしている。獅子唐も添えられ美しい。このすきずきは盛り付けにもこだわりを持っている。
麦酒との相性も抜群。飲み干してしまいそう。大切な小出しにして食べる。抹茶塩で食べると一段と風味が出る。大きめの中ジョッキなの