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その名も長岡庵。越後の立ち蕎麦。







何か遠方まで足を伸ばすと「駅蕎麦」を食べたくなる。そう思いながら珍しく(仕事なので新幹線に乗れた)新幹線を降り構内を見渡すがすっきりとした構内。駅蕎麦など無い。落胆し自動改札を出れば、在来線側に、立ち蕎麦の雰囲気。改札に相談すると特別に入場させてくれた。








最近の立ち蕎麦は、きれいになってきた。ましてこの店は、椅子席(カウンター)が3席ある。着席、自動販売機を確認し(とは言っても初めての店では「かけ」「もり」ときめている)、かけそばを注文。カウンター内では、女性が一人で対応している。仕込み中だったようで、私の蕎麦はぐつぐつと煮だったお湯で泳いでいる(冷凍麺のようなので丁度良いらしい)。手が空いたのだろうか、私の蕎麦を作り始めた。







とは言ってもつゆを入れ葱をのせるだけ(かけそばの基本作業)。その葱がありがたい。白髪葱をたっぷりと盛ってくれるではないか。おいしそう。心配された蕎麦も十分蕎麦の腰が残っている。なれた従業員の技だったらしい。つゆもだしの利いたもの。おいしい。越後の立ち蕎麦は外れがない。





さて新年立ち食いそば紀行②。高崎(高弁)「かけそば250円」

何年ぶりだろう駅そば。越後湯沢「湯沢庵」

立ち食い蕎麦・安い店の楽しみ 
by tatuko00 | 2012-07-19 05:53 | そば | Trackback | Comments(0)
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