1月から読売カルチャーの企画でも中華街シリーズが始まった。今回は第1回目、
中華街楽しむ・知る講座 11時30分14時00分程度
実際に中華街で飲食をしてみて
①お店の人の解説を聞きな がらの飲食
②飲食のオーダーの方法、 利用方法
③食後の「ミニレクチャー」
講座として組み立てた。
集合してまず中華街をわかってもらうのに最初に行うのは、路地歩き。たいして広くない中華街の道路(路地)を歩いてもらうことで、概要を理解してもらう。早歩きで案内するのが、極意。まず今回は、なんと無く中華街の概要を理解してもらいたいだけである。
参加者は多少高齢の方が多い。なんと無く疲労の限界となる前に終了。大通り「一楽」に向かう。今回は私も入れて14人。2階の円卓が2卓かと思えば、3階の楕円形の円卓の部屋。これはラッキーである。どうも混雑もしていたらしい。
座敷なので、足が窮屈であるが、全員同じ空間に入れたのはありがたい事である。今回もランチメニューをアレンジして、1000円でお願いした。マスター(若旦那)が中国の研修帰りだと言うことで、2種最新情報の料理を組み合わせてもらった。
まずはザーサイ。気を遣ったのか細かく刻んでくれていた。だいぶ歩いたので「水」と「お茶」の両方をお願いする。次は、タンタン味のスープ。今日もあっさり味に仕上げられていた。最初は本日のランチメニューにもある「鶏肉とカシューナッツの炒め」。こちらも優しく仕上げられている。
参加者は、男女ほぼ一緒の割合。せっかくの中華料理なので、お酒等も希望すればどうぞ(各自負担)としたが、あまり呑む方が少ないのであろうか、4名ほど(麦酒・紹興酒・青島麦酒)を注文した。次からは料理名は定かに覚えていないが、「ブロッコリーと豚肉炒め」「肉団子と魚菜団子、青梗菜の炒め」いずれも、最新の料理、仕入れたばかりの物(自信作)らしい。
これにこの店の得意料理「麻婆豆腐」「点心」が来るものと思えば、なんと無く終了。たぶん料理にコスト・手間がかかったためらしいが、前回同様に頼んだときより、かなりダウン。当然苦言をしておいた。