せっかく富士五湖方面に来たので、吉田うどんを奥さんに体験させたく(大のうどん好き)うどん屋を探す。国道から少し外れたところに、うどん屋があるのがこのあたりの定番。素朴な案内板を頼りに店を探す。中央道沿いの「山もとうどん」に到着。
なにやら、吉田うどんの雰囲気。入れば正解。うどんしか準備していない。それも定番の肉うどん中心。店に酔っても異なるが、吉田うどんは味噌を主体とした汁で勝負している店も多い。この店もそのような感じ。
妻はつけうどんを頼むが、私は「肉つけうどん大」を注文。よく見れば台は2玉。通じようメニューは1.5玉も入っているらしい。最初にカウンターで注文し、籍を物色する。長途私達分だけ開いていた。その後も続々入店者がある。人気店なのかもしれない。
腰のありそうなうどんが、皿に入れられ出される。茹でキャベツが添えられている。つけうどんも同様の付けだけ、それに肉が入った物が肉つけうどんとなるらしい。なれた人は、トッピングで対応している陽である。肉は100円田がその他は50円。ありがたい価格である。
やや色味が残るうどん。太く小石がある(堅いと言った方が的確)。どうやら妻の好みではなさそう。印象として、「ちくわぶの堅い物を食べた」と言っていた。天かすは机にドンと置かれている。適度に入れて食べるとまた違う。大はさすがに大きかった満腹となる。
つけうどん300円、肉つけうどん大600円、合計1000円も安い。