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京成線シリーズ 四つ木「えびす」





以前から気になっていた、「えびす」と言う店に行ってみた。やや暗くなり始めた頃の入店。商店街を歩き右折すれば、大きな暖簾が見えてくる。「大衆割烹」えびすらしい。暖簾をくぐる。ドアを開ければ、お客の背中。ダイレクトにカウンターらしい。






他のドアーから中に入る。カウンター端が開いていたので座る。昼が遅かったのであまりお腹が空いていない。しかし、酒は別腹。目当ての「身欠きニシン」を頼む。それだけではなんなので、イカのバター焼きを頼む。まずは麦酒。喉を潤す。






肉厚の美味しそうなニシンが出てきた。炒めたニシンを甘辛の醤油味で仕上げている。美味しい。日本酒に合いそうなので、日本酒に換える。二合と造りは十分な大きさうれしい。このあたりで、お新香・カワハギを注文。






お新香は見事な浅漬け。さっぱりしている。目当てのカワハギは380円。当然肝もついている。独特の食感であるカワハギ、美味しい。当然日本酒には合う。妻は「電気ブラウン」に換えている。やめようと思い、酒一合を追加する。しめは「茶そば」。





会計は、女将らしい女性が、カウンター裏の木にチョークで記しているだけ。後はそろばんをはじいてすぐに出される。これだけ飲み食いして3150円。安さもおいしさの内である。近くには現在でも珍しい「みそや」もありました。














by tatuko00 | 2011-05-15 06:14 | 飲み屋 | Trackback | Comments(0)
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