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飲み物も30種程度から選べる。今日は、オーソドックスに「キリンラガー」をお願いする。いつも黒ビールなどの生ビールを頼みカウンターの栓から出たばかりのビールを所望するが、同じビールでも変化をつけてみた。そうしたら中瓶。これだけで手形1枚であろう。
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この店の雰囲気が良い。マスターの人柄がよい。こういう店の常連になれるようであればありがたいことである。そんなことを考えていると常連の客が入ってきた。何も言わずも、マスターが酒を準備する。こんな動きが似合う店である。
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「つまみがつきますから」とマスターが動き出す。マナ板で、何かを刻んでいる。最後は和わけぎ。それを炒め始めた。流しに置かれているものをごそごそしている。このあたりで貝の料理と直感。どうやら「アサリの酒蒸し」らしい。
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丁寧に作る姿は絵になる。2重になった器にたっぷり入っている。これまでつけてくれると本当に頭が下がる。今回、途中で体調崩し、しばらく参戦を飽きられていたが、どうにか再開。この店に来られたことをありがたく感じる。
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マスターと一言・二言話をすれば、ビールも無くなっている。終了。長居はご迷惑になる。感謝を申し出、帰路に就く。
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