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長岡のヨーカドー食堂街にある(小千谷)そば屋「たかの」。





昨日、小千谷で小千谷蕎麦を堪能した。なかなかおいしかったので、長岡でもそば屋を探すが意外と見つからない。もしかしてと思い、駅前ビル(ヨーカードー)の飲食店街に言ってみる。ありましたそば屋、それも小千谷蕎麦を強くうたっている。決定。





駅前のビルだから、眺めがよい。丁度駅が正面に見える。オープンスタイルの厨房では2名の職人が忙しそうに動いている。女性が2名丁寧なサービス(目が行き届いている)をしているのがありがたい。もりそば680円、ざるそば700円海苔の料金が20円。それならば「ざるそば」と思ったが、いろいろなセットがある。





聞けば、セットでも蕎麦の量は変わらないと言う。そうなれば「ミニ丼セット880円」は何となくお得感。そば屋となれば「天ぷら」。ミニ天丼とのセット(蕎麦は海苔がのっているからざるそば)をお願いする。遠くの方で、天ぷらを揚げる音、蕎麦を冷やす水の音が気持ちがよい。






ゼロから作るせいか時間がかかる、15分程度でセットが出された。なにか蕎麦が少ない様な気がするが、これがこの店の量なのであろう。海苔の量は十分。やや太めであるが食べやすい蕎麦、非常によく冷やされているので腰も残っている。つゆがたっぷりと出されるのがうれしい。やや甘めのつゆのようである。






天丼は、①エビ②なす③いか④南瓜のラインナップ。通常そば屋の天ぷらは、からっと揚げられているが、衣が厚いのが面白い。フリッターのようにも見える。たれはかなり濃い。ご飯にも十分染みこんでいた。蕎麦の味をだいぶ殺してしまう。薬味と共に、野沢菜が出されるのもうれしい。






by tatuko00 | 2012-09-08 09:10 | そば | Trackback | Comments(0)
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