池袋で朝食。こういう時に役に立つのは、スナックコーナー。最近は整備去れ、きれいになったところが多い。これは、立ち食い蕎麦も同様である。数年前に整備された池袋(東口側)のスナックコーナー。以前は雑居するような飲食店街に、飲食スペースがあった場所。最近は整備され、おしゃれな雰囲気にまとまっていた。
角に銀だこの店がある統一された一角。どうやら銀だこが全体をコーディネートしているらしい。それが統一感を生み出しているのかもしれない。ドリンクコーナーを一体としているのも特徴である。正式には「エキナカフードコート」というらしい。
①讃岐うどん②スパゲッティ③つけ麺(ラーメン)④たこ焼きに特化したのも整理されたような気がする。コーディネイトは日本レストランエンタプライズらしい。(
http://www.nre.co.jp/shop/brand/ikemen/)。名称は、IKE麺kitchenという。
残念なのは、価格の高騰。お腹を見たし低価格は「讃岐うどん」を選択するしかない。やはり最低価格の「かけうどん」に目がいく。280円。この手の店舗ではまずまずの価格。後は味。当然セルフサービススタイル。トッピングも充実している。カウンター廻りが狭く、後でかける「揚げ玉」「七味」が置かれているスペースに余裕がないこと。
支払いを済ませ、席に着く。カウンター・ボックスタイプ両方があるのでありがたい。座席は清潔に維持されている。当然禁煙。渡されたうどんに、①揚げ玉②七味をかける。自由にできるので、「狸うどん」に変身。
味は意外とおいしい。つゆの色薄味であるが、讃岐らしい「出汁」が感じる、うどんがなかなかおいしい。角の取れた腰のしっかりとした麺。のどごしがよい。なかなか好みのタイプであるこれは利用価値があるかもしれない。