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意外と気持ちよく「ちょい飲み」ができるのが中華街。香港路、長城飯店。





 長城飯店の前を通れば、いつもの奥さんと目が合ってしまった。今日はすでに宴会を終了し、ほろ酔い気分。挨拶を経て立ちそろうと思ったが、店が空いている。こういう機会を逃すのももったいない。「ビールと餃子」の約束で入店。



 定番の奥の席。厨房近くに納まる。何か(謝謝時代からこの席が落ち着く「京城飯店は居抜きで開業」)気に入っている場所。ビールと焼き餃子を頼む。丁度先日「東新飯店」でも行ったちょい飲み。この店は東新飯店から分かれた(以前働いていた)店。同じような料理を提供している。



 この席は、全ての物がすぐに提供できる。奥さんがどんともられた「ザーサイ」、娘(若い女性)がビールをすぐに持ってきてくれる。厨房になにやら叫んでいると思うと「バンバンジー」が出された。当然「これサービス」の一声。この気前の良さがこの店の信条。ありがたい。



 程なく「焼き餃子」も登場。なにかちょっとした料理になってしまった。サービスとはいえ非常においしい棒々鶏。肉の蒸し具合はもとより、私はかけられているスープ(たれ)が好きである。微妙に配合された調味料・香辛料が絶妙。いつも飲み干してしまう。



 餃子は、やや柔らかめの仕上がり。多少残念。全体が柔らかめになり、ぱりぱり感が少ない。今回は東新飯店(ほぼ同じ餃子を使用「しかし本日は肉餃子、海老は入っていなかった」)に軍配が上がる。しかしまずいわけではない。ビールとの相性は十分。そんな贅沢な比較も出来るのは、バンバンジーのおいしさからかもしれない。





味付けが施されたザーサイは健在。やや甘めの味付けが意外と合う。取り皿級にたくさん盛られるのでなにかうれしい。ビールをおかわりするのを我慢し終了。これで700円。ありがとう。





「以前のイメージ」
京城飯店   600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート)
 中華街の改装は早い。昨日まで工事をしていたと思ったすでに開業していた。謝謝から龍仙点心房、それが京城飯店に変化してきている。あっという間に開業できているのもほとんど居抜きで改修しているためであろう。聞けば一昨日営業を開始したらしい。定食も充実している。
 どこかで見たことのある女性が入店を促す。聞けば、東新飯店で働いていた人らしい。3軒隣での営業。大変な事である。開業セールとなっていたが、600円で数種類のランチを出していた。迷ったがこれがおいしいよというので「茄子の四川味噌炒め」を注文する。
 店の雰囲気は謝謝時代からの配置は変わらない。今回で内装が簡略化し、だいぶモダンになったような気がする。壁につけられた鏡が印象的である。家具は中古かどこからか調達して物か中古のようである。しかし、丁寧に清掃され、気持ちの良い状態になっている。最初に炒らしたお客は「陳麻婆豆腐」を食べていた。
 陳麻婆豆腐1200→600円。そういえば東新飯店と同じ表示。再確認すれば、経営も全く別。同じような表現が多い。ライス・漬けもの・スープおかわり自由も同様である。スープは「フカヒレ」と言うが、フカヒレの雰囲気はあまり感じない。入っている歯ごたえのあるものがそうであれば、堅い物をつかつて居るのかもしれない。味付けは美味しい。優しい味である。
 いよいよ料理が完成。ご飯・スープ・ザーサイ(最初に水と共に出されて居た)、美味しそうな「麻婆茄子(茄子の四川味噌炒め)」が出される。上に葱をのせられた逸品。香りから美味しいさがにじみ出ている。ご飯も大きめの器に多く入れてくれている。炊き具合も美味しい。ザーサイも柔らかい味付けがされた物。料理と合う。
 茄子は当然一度上げられた物。厨房が近いので、料理の進捗具合も想定できる。中華味噌は甜麺醤であろう。オイスターソースも利いている。甘辛い味か出されて居る。量は東新飯店譲り、十分な量である。茄子もほどよい加減に柔らかい。辛さも少し食べると馴染んでくるからありがたい。ご飯との相性は抜群。何度も丼にしてしまう。当然、スープ・ライスもおかわり。メタボを増幅してしまう。
 杏仁豆腐もついていた。食の終わりに冷たい物が出された。やや甘い味付け。豆腐がシンプルなのでちょうど良いのかもしれない。辛い料理の後にはデザートはうれしい。新しい良店が誕生したように思います。
ランチ例)①特製餃子セット②馬餃子セツト500円、③餃子3種セツト570円

なかなかランチを食べにいけず、京城飯店(香港路)でちょいのみ。

新規開店「京城飯店(香港路)」。ランチを出していた。

中華街17時のランチ。今日は京城飯店。

京城飯店(香港路)で久々のランチ。今日は「レバーの四川炒め」

京城飯店で「ビール」を頼んでみたら、オーブル(前菜)がサービスでいたでいた。
by tatuko00 | 2013-01-08 05:43 | 中華 | Trackback | Comments(0)
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