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ネットでカルチャー(散策・グルメ 久しぶりの中華街への案内。今回は普段東京の散策をしているセブンカルチャーがのってくれた。横濱からシーバスで、赤煉瓦まで航路、その後散策しながら「港湾局」「象の鼻」「大桟橋」等を散策、中華街に入っていった。今日の食事は、私が気に入っている一楽という見せ。大通りでありながら、家庭的な物を提示してくれる。
今日は、旬の味覚が味わえるコースをお願いした。『秋の旬菜コース・金柑(キンカン)』と言う物をアレンジしてくれた。一人3000円という限られた物なので、社長に任せた。一楽のコースは、基本8品。縁起を担いで末広がりの、8となるらしい。
今日は、①炭火焼チャーシュー入り「秋」の前菜盛り合せ②ふかひれ、蟹肉入りカボチャのポタージュスープ③サンマと秋野菜の四川唐辛子炒め④四種キノコの春巻き&広東風レンコンのお焼き⑤海老とナスの蒸し物 豆鼓(トウチ)ソース⑥豚バラ肉の黒酢煮込み⑦中華風五目おこわ 蓮の香り⑧本日のデザート二種盛り合わせの予定。楽しみに食事を始めた。
まずは、「前菜」から。中央にクラゲ、周りに一楽自慢の叉焼、ゆで鶏・トマト・きゅうり等が盛られていた。一楽らしい盛り合わせ。今日は2卓20名。ちょうど良いスペースを2階に準備してくれていた。女性が多いから多少量が少ないがちょうど良かったのかもしれない。
続いて「スープ」。南瓜のスープに日に肉が入り、風味が十分に出されていた。事前に頼んでいたせいもあるが、サービスのスタッフを3人(社長を含み)も用意してくれた。この程度のコースだととりわけは各自でするが、すべてしてくれた。こういうことも配慮してくれるのが一楽。
飲み物はついていないので、温かいウーロン茶意外は、各自が酒肴品として頼む。私も紹興酒3本寄贈(サービス)してしまった。ビールはもとより、ワインなども楽しんでいる方々がいた。しかし、お腹も満たされると話も弾み出す。それぞれ初対面の方もいたが、和やかな雰囲気となっていった。
落ち着いた頃3品目、「サンマと秋野菜の四川唐辛子炒め」が登場。四川は、大きな辛子がごろごろ入っていた。当然取り分けてもらったが、要素(辛味)は十分に残っている。揚げられた秋刀魚に、キノコなど季節の野菜類が数種入っていた。彩りも味も私は良い物と感じた。試しに辛子をかじっていた方が居たが、後悔していた。
揚げ物としては、春巻き・お焼きとなっていた。特にレンコンを入れた揚げ物は、食感も良く素材感が非常に感じられる物。おいしく仕上げられていた。春雨は4種のキノコと言うが、個人的にはなにか入っていたのが聞いたことも忘れてしまっていた。おいしい物ではあったことは覚えている。
次は、茄子を蒸した物のトウチ炒め。これも私が好きな味付け。茄子を蒸す際に間に具材をサンドイッチ、それに数種の野菜を炒めトウチでで味付けされたアンをかけた物。工夫もされおいしい。意外と優しい味に仕上げられていた。トウチの塩はかなり抑えられていた。
続いて出された物は、真っ黒の物体。これが「豚バラ肉の黒酢煮込み」らしい。豆苗も添えられているので彩りも良くなっていた。食べて見ればも酢豚。実に柔らかくなっている。脂分の多い肉も十分に脂が抜けている。紹興酒との相性は抜群だった。
通常、この価格だと炒飯が定番だが、それは拒否しておいた。社長が準備したのは、「中華風五目おこわ」。蓮のはで蒸し器を包んでいるので、香りがちょうど良く全体になじんでいた。パクチーがタップリのせられているのは、最近の中華街らしい。
デザートは、杏仁豆腐とごま団子のセット。どちらも優しい仕上がり、おいしい物となっていた。久々の大人数での中華街、私も紹興酒を大盤振る舞い。最終的には赤字、しかし、皆さん喜んでいらしたのはありがたく思いました。