人気ブログランキング | 話題のタグを見る

親しみやすい名前の店だが、価格は高い?

「アラカルト1300円」①②生ビール2杯③月見(とろろ)+お通し(ミニおでん)
 私にとって「しんちゃん」というのは親しみがある名前である。いろいろな街でもどういう訳か1軒ぐらいはこの手の名が付いた店があるのが不思議である。新宿でも見つかった。小さなビルの一角地下におりていけばその店はあった。カウンター中心の小さな店。ご夫妻らしい壮年の元気の良い方々が切り盛りしている。こんな店でカウンター(10席程度)は満席。
 しんちゃんらしいおじさんが若い女性の間の40cm程度の隙間に入れと言うが,上がり框が空いていたので遠慮させて頂いた。雰囲気からしてカウンターに座っているのは常連客。2人や単独で知らない物通しでも気軽に話し合っている。上がり框には若い女性2人が飲んでいた。一人でザックを担ぎながら入ってきた中年を怪訝そうに見ていた。
 とにかく屋号と19時30分まで生ビール250円につられて入ってきただけ。早速ビールを所望する。薄っぺらいおしぼりとおでんの突き出しが出る。いかほどかと思えば400円。安いとは言えないが,ビールの割引と思えば納得せざる得ない。メニューを見れば平均500円程度の物が多く安くはない。月見というのがあるからどういうものかと確認すれば,とろろだそうである。とにかく頼んでみた。大量のとろろに玉子の黄身がどんと入れられてあった。


by tatuko00 | 2008-06-27 23:03 | 飲み屋 | Trackback | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード


<< 立ち飲みや「葵」という店が南口にある カレー屋がよるには「立ち飲み酒... >>