熊谷は、整備された用水路沿いが、飲食店が集まっている。
寿司屋の多い星川に、数店の飲食店と軒を連ねている。
以前からランチランチ営業をしているのは、散策の際に確認していたが、休日が休みなので、営業日にぶつかることはなかった。
今日は土曜日、どうかなと思っていってみれば、やっていた。
威勢の良い、おじさんが迎えてくれた。ご主人らしいが、板場の板前は息子さんがやっていた。サービスはお母さん。家族で切り盛りしている。
ランチには珍しく、「上」と「並」があるここは、上を頼みたいが、ランチ族としては平民、並もを頼む・確認すれば、軍艦等がいくら、巻物が鉄火になるらしい。かんぴょう巻きが好きな私としても落ち着くところ並となる。
客は、カウンターでビールを飲んでいる常連客のおじさんしかいない。うらやましいが、まだやることがあり呑むわけにはいかない。しばらく(10分程度)時間がかかってから、にぎり始めた。カウンター内で握っているのでまとめて出されるのかと思えば、カウンターの前を吹き始めた。ガリを準備した後、つく手おいた寿司を2貫づつおいていく。だったら握ったらすぐに出せばよい・・。
まあ、カウンターから直接提供されるだけ喜ばなければならない。偶数なので?6貫、非常にオーソドックスなネタが並ぶ。やはり、巻物は、干瓢。並べられた順にいただくことにする。シャリはややお決めであるが、優しく握られている。ややすが弱い?。サーモンならたこなどの方が方が良いが・・・。管理がよいせいかおいしい。
親方がなかなか話し好き。熊谷の様々な情報が得られた。漬け物は自家製のぬか漬けのようであるが非常にぬかのにおいがきつかった。他の店でも感じたのだが、熊谷はぬかがきついのが通常なのかもしれない。